講師紹介

講師のプロフィールと、作品紹介、教室での制作物の説明をしています。


●講師プロフィール 

・東京生まれ。父親は洋画家で幼少の頃より絵の手ほどきを受ける。また父親の仕事の関係で、家族でスペインに移住、幼少期を過ごす。

・10代後半にスペインのグラナダに留学。現地在住の画家、戸嶋靖昌氏宅に居候をし、美術に関する様々な指導を受ける。また美術学校Escuela Arte Granadaにてエッチングを中心にスペインの芸術を学ぶ。

・帰国して日本の美術学校で学んだ後、再びスペインに留学。マドリードのAcademy Artium Pena、王立アカデミーシルクロにてスペインリアリズム絵画を学ぶ。画家の磯江毅氏より絵画指導を受ける。

・日本に帰国後、制作の傍ら、デザイン制作会社や大手広告代理店などでグラフィックデザイナーやアートディレクターの仕事に従事。

・現在も絵画制作を中心に活動、美術展や個人の作品展などで作品を発表。


・2014年から東京や埼玉にて絵画教室の講師も務める。

:学生の時には伝統的な写実絵画を学び、一方幼少の頃より自由で革新的な絵画も学びました。幅広い視野で、その方が描きたい絵の為に何が必要かを考え、その人にあった必要な描き方をアドバイスしていけたらと思います。

 

ラフスケッチ

ラフスケッチ

ラフスケッチは本番の作品を描く前のおおまかな設計図なので、細かくは描き込まず、必要な所だけを描いたり、構図の確認の為に描きます。 特に構図に関して、せっかくよく描けている絵なのに構図が面白くないと後からは修正のしようもないですし、 最初に時間をとってラフスケッチを描くのと描かないとでは結果が違ってくるので、構図を考える事は難しいのですが大事な作業として描いたりします。



淡彩画

淡彩画

線画に後から水彩で薄く彩色して描きます。 線画だけでは物足りないこともありますが、少し彩色するだけでも作品らしくなります。 普段教室では下地を先に作って下地を活かして絵を描く事ことを主体としていますが、様々な描き方で作品づくりを学んでいます。



猫 色鉛筆デッサン

デッサン/色鉛筆

飼い猫をモデルに、画用紙に色鉛筆で描いています。デッサンの応用で白黒の明暗を色彩に置き換えて描きます。 普段の授業の中では時間がかかり、腰をすえて、デッサンの授業はできていませんが、要所要所でデッサンの基礎を踏まえた作品づくりを学んでいます。デッサンを中心に学ばれたい方はそういった授業も可能です。



アルバイシン風景/スペイン 水彩画

水彩画1

以前住んでいたスペインのグラナダの古い町の風景を水彩で描きました。 風景画でも下地を活かした描き方をしています。 初めに大きな視点で下地を作り、 活かしながら制作する事で完成への見通しがたち、また下地を活かす事で塗絵でない様々な絵作りを学ぶことができます 。


夜の教会 /スペイン 水彩画

水彩画2

油絵のような重厚感ある凸凹マチエールと水彩らしいにじみや、いろんな要素をミックスして描いています。教室でも水彩画だから水彩らしくというのではなく、 絵に必要なら何でも用いて描きます。今までもパステルやジェッソ、ナイフ、砂、珈琲、出涸らし、歯ブラシなど使って描いてみたり、ガーゼや新聞をコラージュしたり、生徒さん自身で絵に合う素材や道具を探してきて描いてみたり、 カテゴリーやジャンルにとらわれる事なく自由な発想で幅広く絵を描くことを学んでいます 。


静物画 水彩画

水彩画3

油絵の様な絵肌の絵ですが、色々なものを用いて描いた水彩画です。 水彩なのでドライヤーなどで乾かしながら一気に完成まで描けてしまいます。修正も簡単。 油絵の臭いが苦手な人にもおすすめ。


アルコス・デ・ラ・フロンテーラ遠望 油彩 

油彩

スペインのアンダルシア地方、アルコス・デ・ラ・フロンテーラの町の風景です。 油絵は乾きが遅く、作業が進めづらい為、油絵の授業はしていませんが、上で書いた描き方でも、水彩やアクリルで油絵のような強さのある絵を描く事が可能です。また油絵は塗り直してやり直しが効く分、完成へのプロセスが曖昧になりがちですが、まずは水彩で絵の描き方、絵の組み立て方を学び、それから油絵に切り替えれば油絵を描くにも効率的に描けると思います。


 
石の家 油彩

油彩